【簡単】外反母趾に効果的なストレッチ方法!!【きょうの健康】

健康・美容

今回はNHK・Eテレの「きょうの健康」で紹介された簡単にできる外反母趾に効果的なストレッチ方法をご紹介します。

自分でも出来る親指の関節を柔らかくするストレッチなのでぜひご覧ください!!

外反母趾の人の足の共通点

外反母趾になっている人の足の共通点は足のアーチが低くなっていることです。

足のアーチとは、足の底面にあるアーチ(弓状構造)のことです。
アーチが低くなった状態をいわゆる偏平足(へんぺいそく)と言います。

足のアーチのイメージ

扁平足になると土踏まずに身体の重心が集中し、親指の内側にある母趾内転筋が引っ張られます。

さらにハイヒールや足先の細い靴などを履くと、親指が圧迫されて外反母趾になる可能性が高くなります。

女性に外反母趾の方が多いのはこれが原因だったんですね。

簡単!外反母趾に効果的なストレッチ方法

※痛みが強くなったら中止してください

外反母趾は基本的にやわらかい変形、つまり手で矯正できる程度の変形です。

しかしその状態が長く続けば、変形したままのクセがついてしまいます。
それはできるだけ解消したほうが良いそうです。

簡単なストレッチで親指の関節を柔らかくしてクセがつかないようにしましょう。

ストレッチの方法

1.足の甲を握り、足にアーチを作る

アーチを作ると親指が動きやすくなるよ!

2.もう片方の手で、5秒間親指を外側に開いて戻す(これを10分程度つづける)

入浴後にやると良いそうです。
10分以上やらないとなかなか効いてこないので頑張ってやりましょう!

まとめ

今回は「きょうの健康」で紹介されていた外反母趾に効果的なストレッチについて書いてきました。

ただ、このストレッチだけでは大幅に足の状態が改善するのは難しいそうです。

重要なのは足底板(そくていばん)で足のアーチを作ってあげることです。そのうえで今回紹介したストレッチを行うと効果的だそうです。

足底板とは?

足底板は、靴に入れる治療用の中敷きの事で、足や膝の痛み、変形等に対して保護や矯正を目的とした治療方法の一つとして使われます。

ちなみに足底板は、整形外科で自分の足に合った足底板を作ってもらえます(保険適用

足底板を使うと親指をの変形の進行を遅らせることができるよ

外に出るときは靴に足底板、家にいる時は親指のストレッチで足を労わりましょう。

最後までご覧いただき、有難うございました。

タイトルとURLをコピーしました