今回は、４月２７日放送のＢＳ朝日「太陽生命 Presents 草野仁の名医が寄りそう！カラダ若返りTV」で紹介された立ち上がる時に痛む腰痛の改善ストレッチについて書いていきます。
番組では、福島県立医科大学付属病院整形外科兼任教授の大谷晃司（おおたに こうじ）先生がストレッチを教えてくれました。
イスがあればできる簡単改善法なのでぜひご覧ください。
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今回の相談者の腰の状況
今回番組への相談者、Ａ子さん（７８）の症状は次の通りです。
- 朝の時間帯に痛い
- 仕事場で立ちっぱなしの状態の時に痛い
- 座りっぱなしの時に痛い
- 椅子から立ち上げる時に特に痛い
大谷先生によると、同じ姿勢・動き出す時の腰の痛みは、腰回りの筋肉が凝り固まっているのが原因だということです。
さらに腰回りの筋肉だけでなく、筋膜・椎間板・関節なども固くなっていて、それが腰痛という痛みとなって出ているという事です。
腰痛の痛みは腰だけの問題じゃないんですね。
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腰痛改善ストレッチの名前は「イス まえ・うしろストレッチ」
今回Ａ子さんの診察を行った大谷先生が提案した改善プランが「イス まえ・うしろストレッチ」です。
①椅子に座って、脚を肩幅に開きます
②座ったままの状態で、手で足首をつかむように深くしゃがみます（５秒キープ）
③体を起こし、手を腰にあて背中を反らします（５秒キープ）
※これを前・後ろの往復３回を１日５セット行いましょう。
ポイントとしてはただ反るだけじゃなく上に伸び上がる感じでやるといいそうです。
このストレッチは、凝り固まった筋肉をやわらかくするのが目的です。
これだったら毎日続けられそうですね。
ＢＳ朝日のyoutubeチャンネルで「イス まえ・うしろストレッチ」を紹介していました。
まとめ
今回はＢＳ朝日「太陽生命 Presents 草野仁の名医が寄りそう！カラダ若返りTV」で紹介された立ち上がる時に痛む腰痛の改善ストレッチについて書きました。
Ａ子さんはこの「イス まえ・うしろストレッチ」を１週間続けた結果、痛みの症状が改善していました。１番痛みを感じる立ち上がる場面でもスムーズに立ち上がることができるようになっていました。
簡単にできるので、みなさんもぜひお試しください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
