【簡単】足のアーチの崩れを予防・改善するトレーニング法【ゲンキの時間】

健康・美容

今回はTBS系「健康カプセル!ゲンキの時間」で放送された、足の疲れや痛み、腰痛、肩こりの原因が、足裏にあるかもしれないという放送回をまとめていきます。

スタジオでは医学博士の桑原靖さんが解説をしていました。

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大切なのは足のアーチ構造

以前より足が疲れやすくなった、巻き爪が食い込む、足の裏が痛いという足のトラブルの原因は足の裏にあるかも知れないそうです。

大切なのは足のアーチ構造で、足のアーチが崩れると足だけでなく、ひざ痛や腰痛といった足以外の不調に繋がるおそれがあるそうです。

足のアーチ構造とは?

足のアーチ構造は、足の底面にあるアーチ(弓状構造)のことを指します。これらのアーチは、歩いたり走ったりした時の衝撃を吸収する役割をしています。

アーチが崩れると、その衝撃が直接ひざや腰に伝わり痛みの原因に・・・

人の足には多くの骨のパーツがあって、ただでさえ崩れやすい構造になっています。

これに加えて、立ち仕事などで足に負担がかかるとアーチが崩れやすくなってしまうそうです。

アーチが崩れた状態の足をいわゆる「偏平足」といいます。

簡単!足のアーチの崩れの予防と改善のトレーニング

番組ではすぐに実践できる「アーチの崩れ予防・改善の簡単なトレーニング方法」が紹介されていました。

後脛骨筋(こうけいこつきん)を鍛えてアーチを引き上げる

後脛骨筋はアーチに繋がる筋肉で、これを鍛えることでアーチの形を維持したり、平らになっている足を引き上げてアーチ状に改善させます。

この筋肉が衰えるとアーチが支えられなくなり、偏平足の原因になります。

①足裏を床にべったりとつけます。

②かかとを上げて10秒キープします(これを5回繰り返す)

これだったら毎日続けられそうですね

足にトラブルがない人にもおすすめ。足裏筋トレ!

足の裏の内在筋

足の裏には内在筋という小さな筋肉がたくさんあります。そこを鍛えるとアーチのクッション性が高まり、アーチ崩れの予防や転倒防止にもなります。

今はまだ足にトラブルがないという人にも、予防の意味でオススメの筋トレだそうです。

①足裏を床につけたままで、すべての指を上へ反らします。

②かかとが浮かないように注意して、親指だけ下ろします。

③足をつらないように気をつけて左右10回ずつ行いましょう。

こちらも仕事や家事の合間にできそうですね。

まとめ

今回は、TBS系「健康カプセル!ゲンキの時間」で紹介されていた、足のアーチの維持・改善トレーニングについて書いてきました。

足の裏は家でいう基礎のようなもの。基礎が悪くなれば、家(体)全体に影響がでるのは必然です。

みなさんも、健康のために足のアーチを維持して、健康も維持しましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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