今回は、そのインパクトのある見た目と印象的な名前が特徴の加藤アゴミサイルさんについて書いていこうと思います。
去年、千鳥がMCを務める「相席食堂」に出演して話題になった加藤アゴミサイルさん。この方は一体何者なのでしょうか?
加藤アゴミサイルさんの職業
加藤アゴミサイルさんは静岡県出身で現在も静岡県在住のドラァグクイーンです。
ドラァグクイーンとは、ゲイ文化の一環として生まれ、男性が女装し、派手なメイクと派手な格好をしてステージ上で踊ったり、歌ったりといったエンターテイメントを披露するパフォーマーのことです。
名前の由来は、長いドレスやガウンを引きずる(Drag)姿が由来とも言われています。
年齢は31歳で、名前のアゴミサイルは、トレードマークの「アゴ」からきているものと思われます。
また、静岡県でゲイバー「GAYBAR BRILLANTE」のママもされているようです。
日本ではミッツ・マングローブさんがドラァグクイーンとして有名ですね。
自称、日本人で2番目に身長が高いドラァグクイーン
加藤アゴミサイルさんは自称「日本人で2番目に身長が高いドラァグクイーン」を名乗っていますが、その身長はなんと191センチ!!
ヒールを履くと、優に2メートルを超えます。
2番目と聞くとやっぱり1番の人が気になるなぁ・・・
ちなみに日本一身長が高いドラァグクイーンは「セレス」ことセレスティア・グロウンさん。その身長はなんと196センチ!
加藤アゴミサイルさんと「ツインタワー」というコンビで活動しているそうです。
去年放送された「相席食堂」でも、二人で出演されて大変話題になっていました。高身長の二人の登場に、MCの千鳥さんもとても驚いていました。
ラジオパーソナリティとしても活躍中
加藤アゴミサイルさんは現在、納言アパッショナータさんと共に、SBSラジオで毎週月曜日17:45~18:00に「アゴミサ・納言の だれでもラジオ」というラジオ番組のパーソナリティも務めています。
番組では、LGBTQ+、外国人、いじめ、ひとり親など、さまざまなマイノリティの人々の声を届け、社会の多様性を伝えることを目指しています。
小学校で性の多様性について特別授業
加藤アゴミサイルさんは去年、静岡県の小学校の招待で「性の多様性について理解を深める」目的で特別授業を実施しました。
男性として生まれたものの、小学生のときに男の子が好きなことに気付いたことなどを児童たちに語りました。
「偏見なくっていうのはちょっと難しいかもしれないけれど、こういう人もいるんだよということを覚えておいてほしいかなって思います」と仰っていました。
しかしこの授業について報道がされると、ネット上ではこの小学校の取り組みについて、好意的に受止められている一方、子供の性自認に悪影響を及ぼしかねないという否定的な意見も見られました。
まとめ
今日は、自称日本人で2番目に身長が高いドラァグクイーンの加藤アゴミサイルさんについてまとめました。
ドラァグクイーンとして、またゲイバーのママとして、そしてラジオパーソナリティとして精力的に活動されています。
個人的には、見た目のインパクトも強く、他のドラァグクイーンの方々同様におしゃべりも上手なので、テレビに出る機会が増えればブレイクしそうな気がしています。
最後までご覧いただき、有難うございました。