先日、ダウンタウンの松本人志さんが公式配信サービス『DOWNTOWN+』でのコンテンツ配信を発表し、事実上の「番組復帰」が大きな話題となりました。
ファンにとって待ちに待ったこのニュース。そこで次に気になるのが、「松ちゃんは『探偵!ナイトスクープ』の局長にいつ戻ってくるの?」 ということではないでしょうか。
長らく「局長不在」が続いている関西のオバケ番組。今回は、最新の報道やテレビ局の動きをまとめ、松本人志さんのナイトスクープ復帰の可能性について深掘りします。
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ネット番組での復帰!でも「ナイトスクープ」はどうなってる?
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2025年11月、ダウンタウンの公式アプリ・配信サービス『DOWNTOWN+(プラス)』にて、松本人志局長時代の『探偵!ナイトスクープ』が配信されることが発表されました。
これを受けてネット上では、「いよいよ本格復帰か!?」「局長として戻ってきてほしい!」という期待の声が一気に高まっています。
しかし、地上波放送の「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ制作)の現状を見てみると、まだ完全な復帰体制とは言えないようです。松本さんが活動を休止して以降、番組は以下のような変則的な体制で続いています。
- 当初: 探偵メンバーが週替わりで「局長代行」を担当
- 2025年6月~: ゲストを招く「特命局長」という新体制へ移行(橋下徹さんなどが担当)
つまり、番組側は「3代目局長・松本人志」の席を空席にしたまま、代役を立てて番組を守り続けているのです。
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ABCテレビの公式見解は「未定」…その裏にある事情
ABC朝日放送テレビ社屋 pic.twitter.com/OwXA37jI4Y
— Nambu201@BOOTH通販・しんちの本棚 (@Nambu201) June 1, 2019
では、制作局であるABCテレビ(朝日放送)は、今回のネット番組復帰などの動きを受けてどう反応しているのでしょうか?
これまでの社長会見や局側のコメントを整理すると、一貫して「慎重な姿勢」が見えてきます。
✅「今後の方針は決まっていない」:
2025年夏の社長会見でも、復帰については「白紙」であることが強調されました。
✅「4代目局長は考えていない」:
これはファンにとって希望のある言葉です。新しい局長を任命せず、あくまで松本さんの復帰の可能性を残しているとも取れます。
✅「吉本興業と協議中」:
復帰の判断はテレビ局単独ではなく、所属事務所との話し合いで総合的に決めるとしています。
👉局としては、「松本局長の席は守りたいけれど、スポンサーや世間の反応を見極めないとGOサインが出せない」というのが本音なのかもしれません。
復帰への「リアルな壁」…関西ならではの厳しい声も

ネット配信での復帰が歓迎される一方で、地上波、特に金曜夜の「顔」として戻るには、まだクリアすべき課題もありそうです。
実は、復帰報道が出るたびに、SNSなどでは賛否両論が巻き起こっています。
✅待望論:
「やっぱり局長は松ちゃんじゃないと締まらない」「早くあの独特の空気感が見たい」
✅厳しい声:
特に地元・関西の視聴者の一部からは、「番組のイメージに関わる」「無理に戻らなくても今のままで面白い」といったシビアな意見も。
👉「探偵!ナイトスクープ」は関西人にとって、ただのバラエティ番組ではなく、生活の一部のような特別な番組。だからこそ、視聴者の反応には局側も敏感にならざるを得ないのでしょう。
1700以上の自治体が参加
まとめ:地上波復帰はまだ先?それともサプライズがある?
現時点での状況をまとめると、以下のようになります。
- ネット(『DOWNTOWN+』)では、松本局長のコンテンツが見られるようになった。
- 地上波復帰については、ABCテレビは「未定」としつつも、後任局長は決めていない。
- 世間の反応は期待と不安が入り混じっており、局側はタイミングを慎重に計っている。
ネットでの活動再開が「地ならし」となり、世間の空気が変われば、ある日突然「局長、おかえりなさい!」という日が来る可能性は十分にあります。
しばらくは「特命局長」たちが番組を盛り上げることになりそうですが、あの局長席に誰が座るのか、金曜夜の放送から目が離せませんね。
