サン!シャインが1年で番組終了する理由は?後番組についても調査!

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フジテレビの平日朝の情報番組「サン!シャイン」が、2026年3月末をもって放送終了となることが明らかになりました。2025年3月の放送開始から、わずか1年での幕引きとなります。

なぜこれほど短期間で終了することになったのか、そして気になる「後番組」はどうなるのか。最新の取材情報をまとめました。
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わずか1年で終了…その「3つの理由」

谷原章介さんがメインキャスターを務め、「めざまし8」の後継として2025年春に華々しくスタートした「サン!シャイン」ですが、以下の3つの要因が重なり、異例のスピード終了という判断に至ったようです。


1. 視聴率の低迷と激戦区での敗北

最大の理由はやはり視聴率の苦戦です。平日朝8時台は「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日)などの強力な裏番組がひしめく激戦区です。

「サン!シャイン」は視聴率2〜3%台で推移することが多く、情報番組としての存在感を示せないまま、競合番組の牙城を崩すことができませんでした。

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2. 番組の「軸」が定まらなかった

ニュース、エンタメ、生活情報のバランスを重視した構成でしたが、視聴者からは「どっちつかず」「番組の芯が見えない」といった厳しい声も上がっていました。

また、SNSなどでは司会の谷原章介さんの進行やコメントに対し、「司会に向いていないのでは」「方向性が迷走している」といった指摘が相次ぎ、番組全体の支持を広げることができませんでした。


3. 「安定」を求めた局の戦略転換

フジテレビとしては、不調の枠で新番組を立ち上げては短命に終わるリスクを避けるため、「冒険」よりも「安定」を選んだと言えます。これが後述する「後番組」の決定に大きく関わっています。

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注目の「後番組」は?

現時点で有力視されているのは、新番組の立ち上げではなく「めざましテレビ」の放送枠拡大です。

局内では、「サン!シャイン」の枠(8:00〜9:50)を、好調な「めざましテレビ」のブランド力でカバーする方向で調整が進められています。

具体的には、「めざましテレビ」の放送時間を延長し、そのまま8時台以降も視聴者を引き留める戦略です。

視聴者の生活導線を変えず、確実に数字が見込める「めざまし」ブランドに頼ることで、朝の時間帯のテコ入れを図る狙いがあります。


まとめ

  • 終了時期:2026年3月末(放送期間は約1年)
  • 終了理由:視聴率低迷、番組コンセプトの迷走、競合番組への敗北
  • 後番組:「めざましテレビ」の枠拡大を軸に調整中

短期間での終了は残念ですが、フジテレビの朝が「めざまし」一色になることで、朝の視聴習慣がどう変わるのかが来春の注目点となりそうです。

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