「えっ、あの2人再婚してたの?」
政治家の高市早苗氏と、元衆議院議員の山本拓氏。一度は離婚を選んだ2人が、4年の時を経て「元サヤ」に戻ったニュースは当時、永田町だけでなく世間を驚かせました。
一度壊れた(ように見えた)夫婦関係を修復し、なぜ再び一緒になることを選んだのか? そこには、一般の夫婦とは少し違う、政治家カップルならではの「切実かつ深い理由」がありました。
今回は、高市早苗氏と山本拓氏が再婚に至った真相と、話題になった「改姓」のエピソードについて深掘りします!
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1. スピード離婚から再婚へ!2人の激動の歴史
高市早苗総理の夫婦の在り方、夫・山本拓氏は“ステルス旦那”発言
— NEWSポストセブン (@news_postseven) October 31, 2025
「帰ってきたら掃除をして入浴介助」総理が担う介護の壮絶な状況https://t.co/SAlKy9nMrl
高市氏の総理就任後、山本氏がインタビューで語った“意気込み”がこうだ。
「日本ではあまりパートナーは目立たない方がいい。… pic.twitter.com/DorgFUdazd
まずは、2人の関係をサクッとおさらいしましょう。
✅2004年:電撃結婚
山本氏からの「一生、手作りのおいしい料理を食べさせます」というプロポーズで結婚。当時は「永田町のおしどり夫婦」として知られていました。
✅2017年:まさかの離婚
結婚から13年後、突然の離婚発表。「政治的スタンスの違い」が大きな理由とされました。
✅2021年:再婚発表!
離婚から約4年後の2021年12月、再婚を発表。しかも今回は山本氏が姓を変え、「高市拓」となる形での入籍でした。
2. なぜ復縁?再婚を決めた「3つの決定的な理由」
一度は「政策の不一致」ですれ違った2人が、なぜ再び家族になったのでしょうか。取材情報や関係者の証言から見えてきた理由は、主に3つあります。
① 「最大の障壁」が消滅したから
最大の理由は、離婚の原因だった「政治的立場の違い」が解消されたことです。
2017年の離婚当時、2人は共に現職の国会議員であり、それぞれが譲れない政治信念を持っていました。
ちなみに、当時高市氏は安倍派、山本氏は石破派に所属していました。
しかし、2021年の衆院選で山本拓氏が落選。山本氏が議員バッジを外したことで、夫婦間でぶつかり合う「政治的な壁」が自然と消滅したのです。
山本氏の息子(福井県議)もインタビューで「離婚した時も性格の不一致ではなく、政策の不一致だった。父が議員でなくなったことで、その障壁がなくなった」と語っています。

つまり、もともと「仲が悪くて別れたわけではなかった」のです。
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② 総裁選で見せた「最強のバディ」関係
再婚の直前に行われた2021年の自民党総裁選。ここで高市氏を陰で猛烈に支えたのが、元夫の山本氏でした。
山本氏は高市氏のために議員票集めに奔走し、その献身的な姿はまさに「最強のパートナー」と言っても過言ではありませんでした。
この戦いを通じて、2人は「政治家・高市早苗を支えるには、この人しかいない」という信頼関係を再確認したと言われています。
再婚は、単なる復縁以上に、「政治活動を共にする同志としての再契約」という意味合いが強かったのです。
③ 老後を見据えたパートナーシップ
再婚当時、高市氏は60歳、山本氏は69歳。 高齢になり、これからの人生を考えた時、やはり気心の知れた相手がそばにいる安心感を選んだという、人間味あふれる理由もあります。
山本氏は再婚前、「籍を入れるから」と息子に電話で報告したそうです。
3. 話題騒然!「じゃんけんで名字を決めた」説
再婚の際、もう一つ大きな話題になったのが、山本氏が「高市」姓に改姓したことです。 通常、女性政治家でも旧姓を通称使用することが多い中、なぜ戸籍ごと変えたのでしょうか?
一部報道によると、どちらの姓にするか決める際、なんと「じゃんけんをして山本氏が負けたから高市姓になった」というユニークなエピソードが囁かれています。
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まとめ:2人の再婚は「最強の布陣」への布石だった
高市早苗氏と山本拓氏の再婚理由。それは、単に寂しかったからというだけでなく、「政治的な障壁の消滅」と「同志としての絆の再確認」が重なった結果でした。
「日本初の女性総理」を目指す高市氏にとって、公私ともに自分を理解し、料理まで作って支えてくれる山本氏(現在は高市拓氏)の存在は、何よりも強力な武器になっているはずです。
一度離れたからこそ分かった「絆」。 これからの2人の二人三脚の活躍にも注目ですね!

