今日はピン芸人の小島よしおさんについて書いていこうと思います。
一発屋の芸人で終わるかと思いきや、賢く芸能界で立ち回り、今でも芸能界で生き残っています。
そんな小島さんは実はあの名門大学出身だったのです・・・
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早稲田大学卒業の高学歴
小島よしおさんといえば、「オッパッピー」や「そんなの関係ねぇ!」などのギャグで一世を風靡しましたが、高学歴芸人としても有名です。
実は小島さんは、早稲田大学の教育学部国語国文学科を卒業されています。
寝坊癖のせいで単位が取れず、2年留年しながらも無事卒業しました。
ただ小島さんが頭がいいと言われているのには、単に高学歴ということだけではないようです。
浮き沈みの激しい芸能界を賢く立ち回って生き残っているんです。
子供向けにシフト変更で芸能界を生き残る
若くして芸能界でブレイクした小島さんですが、だんだんと人気に陰りが見えてきます。そのうち毎年のように「来年消える芸人ランキング」で上位にランクインされるという状態に・・・そのまま消えていくのかと思いきや、そこから芸風をシフトチェンジしていきます。
人気は下降気味でしたが、依然として子供人気はあると感じた小島さんは、思いきって子供向けの芸に方向転換していきます。
最初は苦戦するも徐々に人気が上昇
しかし最初は、良くも悪くも正直な子供の心を掴むことに苦労したそうです。
いきなり以前のような全力ネタをすると子供が泣き出したり、ただ一方的にネタをすれば子供はすぐに飽きてしまいます。
そこで、子供も参加できるように、声を出さしたり、風船やボールを使ったりして子供を飽きさせない工夫をしていきました。
子供用なのか、以前の「そんなの関係ねぇ~」が「そんなの関係な~い」にマイナーチェンジしてました。
親を味方につける戦略
また、小島さんはライブで子供たちの前で芸をするときには、「子供のためになる」という要素を組み込みました。
例えば、子どもに早起きを勧めるヒーローや、洋菓子より和菓子の方が血糖値が上がりにくいという知識を教えてくれる「あずキング」というキャラを演じました。
親にとってはこういう要素があるのはうれしいですね。
こうして徐々に子供向け芸人としての地位を確立し、今や子供向けのライブや営業活動に引っ張りだこになっています。
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YouTubeチャンネル「おっぱっぴー小学校」
2020年コロナの影響で緊急事態宣言が出された時に、小島さんが子供向けライブをやっていることを知っていた知り合いの作家さんに誘われる形で、小島よしおのおっぱっぴー小学校というYouTubeチャンネルを立ち上げました。
そのちゃんねるで、小学生向けの授業動画を配信したところ、「おもしろくて分かりやすい」と評判になり、一気に人気チャンネルになりました。
今までやってきた子供向けライブで学んだことが活きているそうです。
そして、なんと2021年「保護者500人が選ぶ教育系YouTuber人気ランキング(CyberOwl調べ)で見事1位を獲得しました。
まとめ
今日はピン芸人の小島よしおさんについて書いてみました。
一時は来年消える芸人ランキングで1位になっていた小島さんですが、そこから華麗なるシフトチェンジで、今や子供のみならず、その親からの人気も高いキッズ芸人さんになっていました。
本人曰く、ライバルは他の芸人ではなくアンパンやしまじろうだそうですw
これからも小島さんの活動に注目していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。