みなさん、こんにちは。
今回は4月28日にTBS系「健康カプセル!ゲンキの時間」で放送された「楽しく癒やし効果アップ!ゲンキの時間式・旅プラン」という回をまとめていきたいと思います。
リフレッシュを目指す旅行も、計画が間違ってしまえば逆効果になることがあります。体調を崩したり、疲れを感じたりすることも・・・番組では、旅行医学の専門医、溝尾朗先生が健康的な旅の楽しみ方を紹介していました。
あれば安心!旅行を助ける「3つの持ち物」
- 保険証 :コピーは保険証として適用されないので注意。
- サングラス:紫外線が目から吸収されるとそれだけで疲労物質が分泌される。
- アラートカード:持病やアナフィラキシーショックの有無、アレルギーや服用中の薬などが書かれた紙。万が一倒れて、自分の意識がない時に救急隊員や医者に見てもらう為のもの。財布に入れておけばOK!
海外旅行の時は英語に書き換えて持っていきましょう。
運転中のストレス軽減&集中力UPの方法
車での旅行の時、慣れない道での運転は長時間の集中によりストレス状態に・・・
そんな時オススメがドライブソングを楽しむこと。歌うことでストレス軽減&集中力アップに!
走り慣れない道での運転は、軽く口ずさめるほどの聞き慣れた曲がオススメです。
そして、長時間の車移動の大敵といえば車酔い。
これにはガムを噛むのがいいそうです。リズミカルな噛む動作を継続するため、セロトニンの分泌につながり、自律神経が安定し車酔いの症状が改善します。
食事で眠気予防&疲労回復
旅先でオススメの食事がそば。
そばは、食後の血糖値の上昇が緩やかになります。血糖値の急激な変動は眠気・イライラにつながります。
さらにあるメニューにすると日頃の疲れも回復します。それが鴨せいろです。鴨肉にはビタミンB群や鉄分が豊富に含まれており、肉体疲労・倦怠感・ストレス様々な疲労に効果的です。
新幹線は窓側?通路側?飛行機の注意点
新幹線などの電車で移動する際には、通路側に座ると疲れにくいとされています。
新幹線は車窓の景色が猛スピードで変わっていきます。それに対して脳の視覚処理が追いつかず、自律神経が疲弊しやすくなります。自律神経の乱れは乗り物酔いにつながります。
外の景色を見ながらの方が酔わないと思ってました。
飛行機での旅行で6時間以上乗る場合、エコノミークラス症候群に注意が必要です。
2、3時間に1回は席を立って、トイレに行くなりして歩いたほうがいいそうです。
バイキングの鉄則「○○ルール」
旅行先のホテルでのバイキングで、食べすぎて後悔した経験がある人は少なくないのではないでしょうか?
そんな時に役に立つのが「2口(ふたくち)ルール」です。
バイキングでは量は少なく、品数を多く取るのがポイント。種類ごとに量は2口までにしましょう!早食い・ドカ食いになりにくく、咀嚼回数が増えて満腹中枢を刺激します。
2口ルールによって、より味わって料理を楽しむことができます。
翌朝の賢い過ごし方で便秘&下痢予防
旅先では便秘や下痢になる人が少なくないとか。食べ物の変化やストレスなどで胃腸に負担がかかるのが原因です。
便秘や下痢にならない為に、旅行先の朝にすると良いのがウォーキングです。
朝食前30分ほど歩くことで、全身の血流がアップ。胃腸が活発に働き、消化を促し便秘や下痢の予防になります。
まとめ
今回はTBS系「健康カプセル!ゲンキの時間」で放送された「楽しく癒やし効果アップ!ゲンキの時間式・旅プラン」という回をまとめてみました。
溝尾先生によると、旅をよくする人は健康寿命が伸びるという研究もあるらしく、スケジュールを詰め込み過ぎずに無理のない計画を立てるのが重要だということです。
最後までご覧いただきありがとうございました。