2026年10月17日(土)からスタートする注目の新番組『土曜くりぃむ雑学』。
第一回放送ではどのような雑学が紹介されたのでしょうか?そのいくつかをご紹介します。
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川崎市にある「世界一短い〇〇」は?
昨日は、川崎市が誇る世界一短いエスカレーターを利用してきた。 https://t.co/goM3pfD5Yf
— GDG.LL.GF.Takeshi (@acanthopagrus) January 27, 2025
「川崎市には世界一短い〇〇がある」という雑学。答えは「エスカレーター」です!
神奈川県川崎市には、実際にギネス世界記録に認定されている「世界一短いエスカレーター」が存在します。
答えは「プチカレーター」!場所やスペックまとめ
この世界一短いエスカレーターは、JR川崎駅近くにある商業施設「川崎モアーズ」の地下2階に設置されており、「プチカレーター」という愛称で親しまれています。
- 愛称: プチカレーター
- 設置場所: 神奈川県川崎市川崎区(川崎モアーズ 地下2階)
- 段数: たったの5段
- 高低差: 83.4cm
- ギネス記録: 1991年に「世界一短いエスカレーター」として認定
大人であれば、ほんの2〜3歩で通り過ぎてしまうような極小サイズのエスカレーターです。
なぜこんなに短いエスカレーターが作られたのか?
「たった5段なら階段で十分では?」と思ってしまいますよね。実は、このエスカレーターが誕生した背景には建物の構造上の理由がありました。
✅施工時のアクシデント:
川崎モアーズの地下街(アゼリア)と店舗を繋ぐ工事の際、地下に頑丈な梁(はり)が出現し、床の高さを均一にそろえられなくなってしまった。
✅段差の発生:
結果として、地下2階のフロア内に「約83cmの微妙な段差」ができてしまうことに。
✅おもてなしの精神:
「お客様につまずいてほしくない」「買い物を快適に楽しんでほしい」という想いから、あえてお金をかけて特注の超小型エスカレーターを設置。
構造上の課題を「お客様への配慮」で解決した結果、図らずも世界一としてギネスブックに載る名所となったのです。
松尾芭蕉が生活費のためにやっていたバイトとは?

次に放送されていたのは、「松尾芭蕉は生活費のためにでバイトしていた」という雑学。そしてそのバイトというのが「水道工事」(または神田上水の改修工事)です!
『奥の細道』をはじめとする数々の名句で知られる大俳人・松尾芭蕉ですが、若かりし頃は俳句だけで生活できていたわけではありませんでした。
芭蕉の副業は「神田上水(水道)」の改修・現場監督!
松尾芭蕉が30代の頃、武士の身分を捨てて江戸(現在の東京都)に出てきた際、俳諧師(プロの俳人)としての収入だけでは食べていくことができませんでした。
そこで生活費を稼ぐために始めたアルバイトが、江戸のインフラを支える「水道工事(神田上水工事)」の仕事です。
🔸担当していた業務:
工事の経理・事務処理、現場での監督・作業員の取りまとめ
🔸働いていた期間:
1677年(延宝5年)〜1680年(延宝8年)頃の約4年間
🔸働いていた場所:
神田上水(現在の文京区関口・神田川周辺)
芭蕉は元々、故郷の伊賀上野(三重県)にいた頃に藤堂家に仕えており、土木・測量や事務処理の知識がありました。そのスキルを買われて水道工事の管理職的なバイトを任されていたとされています。
教科書で見る「歴史上の偉人」も、下積み時代はバイトに励んで苦労していたと知ると、一気に親近感が湧きますね!
その他にもこんなバイトを…
若い頃は藤堂家に仕えて台所仕事(料理人)などをこなし、のちに江戸では町役人(小沢太郎兵衛)の元で事務(代筆や書記)などの仕事もしていました。
また、全国を旅していた途中で、一句あたり約1,200円程度(現代の貨幣価値換算など諸説あり)の謝礼をもらって俳句の添削や指導を行っていたそうです。
急須の先端についている透明キャップの正体・役割は?
そうだったのか! 急須の注ぎ口に付いてるビニールキャップ 「不要なので外して」とお茶屋がツイート、ネット民衝撃受けまくる
— ねとらぼ (@itm_nlab) October 18, 2016https://t.co/rntPQS3GUx http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1610/18/news133.html
次に「急須の先端についているキャップ」についての雑学。実はこれ、「輸送時の破損防止(保護用)」なんです。
新品の急須を購入した際、注ぎ口に付いているビニールの透明キャップ。「お茶を注ぐ時の液だれ防止用」「付けたまま使うもの」と思っている方も多いのではないでしょうか?
実は「使う時に捨てるべき」保護カバーだった
あのビニールキャップの本来の役割は、「工場から店舗、自宅へ届くまでの輸送中に注ぎ口が割れないように保護すること」です。
🔸本来の用途:
輸送・梱包時の破損を防ぐ保護キャップ
🔸使う時の正しい対応:
購入後は外して捨てるのが正解
付けっぱなしにするとどうなる?
「なんとなく便利そうだから」とキャップを付けたまま使い続けると、以下のようなデメリットが発生します。
🔸カビや茶渋の繁殖:
注ぎ口とキャップの隙間に水滴や茶葉が溜まり、衛生的に良くない状態(雑菌やカビの原因)になる。
🔸熱による変形・におい移り:
熱湯を通すことでビニールが変形したり、お茶にビニール臭が移ってしまう。
急須のメーカーや茶器店も「洗う前に必ず外してください」と注意喚起しています。番組ではこの勘違いされがちな日常の雑学として紹介されていました。
ぽってりとしたフォルムが
おしゃれなティーポット
まとめ
10月17日放送開始の『土曜くりぃむ雑学』で紹介された3つの雑学の答えを復習してみましょう。
- 川崎市にある世界一短い〇〇は「エスカレーター(プチカレーター)」
- 松尾芭蕉がやっていたバイトは「水道工事(神田上水の改修)」
- 急須の先端のキャップは「輸送時の破損防止(使うときは外す)」
どれも知ると誰かに話したくなるような面白い雑学ばかりですね!

