【アオのハコ】大喜と千夏先輩が付き合うのは第何巻の何話から?

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週刊少年ジャンプで連載中の大人気青春ラブストーリー「アオのハコ」

バドミントン部に所属する猪股大喜(いのまた たいき)と、憧れのバスケ部の先輩・鹿野千夏(かの ちなつ)の、一つ屋根の下から始まるピュアな恋模様に、胸をときめかせている読者も多いはず。

しかし、なかなか縮まらない二人の距離に「結局、いつ付き合うの?」「最新刊ではどうなっているの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、大喜と千夏先輩が正式に付き合うことになる「運命の回」が何話なのか、単行本では何巻に収録されているのかを詳しく解説します。
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1. 【結論】大喜と千夏先輩が付き合うのは原作の何巻・何話?

結論からお伝えすると、大喜と千夏先輩が付き合い始めるのは原作第103話です。

単行本では、第12巻の冒頭(第103話「話したいことがあるから」)に収録されています。


【ネタばれ】付き合うまでの流れと具体的なシチュエーションか

二人が結ばれるのは、大喜が高校1年生の冬、お正月のタイミングです。

🔶場所:
雪の降る長野県。

🔶経緯:
大喜はバドミントン部の部活合宿で、千夏は両親の帰国に合わせて祖父の家がある長野へ。離れ離れの年末年始を過ごす中、お互いへの会いたい気持ちが限界に達します。

🔶告白:
偶然の再会が重なり、雪原の中で大喜がついに「千夏先輩が好きです」とストレートに告白。

🔶返事:
千夏先輩も「私も好きだよ、いのまたたいき君」と答え、二人はついに正式な恋人同士となりました。

👉長らく続いていた「同居人以上、恋人未満」のもどかしい関係に終止符が打たれたこの回は、ファンからも「神回」として語り継がれています。

👉11巻の最後から12巻の冒頭にかけての怒涛の展開は、ぜひ実際にページをめくって確かめてみてください。

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2. 付き合うまでの経緯と決め手(ネタバレあり)

二人が付き合うまでには、単なる「憧れ」から「かけがえのない存在」へと変化する重要なステップがありました。103話で結ばれるための「決め手」となったポイントを振り返ります。


雛(ひな)への誠実な返答

大喜をずっと想っていた親友・蝶野雛(ちょうの ひな)からの告白は、物語の大きな転換点でした。

大喜は雛の気持ちを真剣に受け止めた上で、自分の中にいる千夏先輩への想いの大きさを再確認します。

雛に対して中途半端な態度は取らず、自分の心に決着をつけたことが、千夏先輩へ真っ直ぐ向き合う覚悟へと繋がりました。


クリスマスの「空白」と募る想い

12月、クリスマスの時期に二人はすれ違いを経験します。しかし、この「会いたいのに会えない」時間が、逆にお互いの存在の大きさを際立たせました。

特に千夏先輩は、大喜が自分以外の誰かと過ごしているのではないかという不安や嫉妬心を通じて、自分の恋心を自覚していくことになります。


「特別」を確信した雪の夜

合宿先の長野で再会した際、千夏先輩は大喜が「自分に会うために走ってきたこと」を知ります。

大喜の直球すぎるほどの誠実さと、これまでの積み重ねが実を結び、千夏先輩は「後輩の大喜くん」ではなく「一人の男性」として彼を受け入れることを決めたのです。

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3. アニメ1期で二人は付き合う?どこまで放送される?

アニメ版のアオノハコは、2024年の10月から2025年の3月にかけて、第1期を放送していましたが、果たして話はどこまで進んだのでしょうか?


結論:アニメ1期では「まだ付き合わない」

残念ながら、アニメ1期で二人が付き合うことろまで話は進みませんでした。

アニメ『アオのハコ』第1期は全25話で、2024年10月から2025年3月まで放送されました。

第12話で1クール(約3ヶ月)の区切りを迎え、その後も第2クールとして最終話(第25話)まで続き、原作の9巻77話までが描かれています。

つまり付き合い始める12巻までは、まだまだ先が長いようです。ただ、アニメ版の第2期の制作がすでに決定しているので、楽しみに待ちましょう!


アニメ1期のクライマックスは?

1期では、二人が付き合うまでの甘酸っぱい「距離感」や、部活動での葛藤がメインに描かれます。特に、大喜がバドミントンで結果を残そうと奮闘する姿と、それを支える千夏先輩の献身的な姿が見どころです。

正式に付き合う「103話(11巻)」のエピソードをアニメで見るには、第2期以降に期待です。

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4. 二人の関係が周囲にバレるのはいつ?

晴れて恋人同士になった大喜と千夏先輩ですが、二人の関係はすぐさま周囲に公開されたわけではありません。

同じ家で暮らしているという特殊な事情もあり、しばらくは「秘密の交際」が続きます。


最初はごく一部の親友から

二人の交際を最初に知ることになったのは、やはり身近な親友たちです。

大喜の親友である笠原や、千夏をずっと見守ってきた夢佳(ゆめか)などは、二人の雰囲気の変化や言動からいち早く察したり、直接報告を受けたりすることで関係を知ることになります。


周囲にバレそうになる「ニヤニヤ展開」が満載

本格的に「あれ? 二人ってもしかして…」と周囲がざわつき始めるのは、単行本12巻以降のエピソードです。

夏祭りのデート:
変装して出かけるものの、知人に遭遇しそうになりハラハラする展開。

学校行事での距離感:
文化祭などのイベントで、隠しているつもりでも漏れ出てしまう「付き合いたてのカップル感」が描かれます。

👉特に12巻以降は、付き合うまでの「もどかしさ」から一転、付き合っていることを隠しながら愛を育む「ドキドキ感」へと物語の魅力がシフトしていきます。

👉読者にとっては、バレそうでバレない、あるいは少しずつ外堀が埋まっていく過程が大きな見どころとなります。

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まとめ

『アオのハコ』の猪股大喜と鹿野千夏が正式に付き合うのは、原作第103話(単行本・12巻冒頭)であることが分かりました。

二人が結ばれるシーンは、これまでの積み重ねがすべて報われるような、ファン必見の名シーンです。

アニメで『アオのハコ』にハマった方も、ぜひ原作漫画で二人の恋のゴール(そして新しいスタート)をいち早く見届けてみてください。

付き合ってからの二人の関係も、さらに甘酸っぱく、そして部活に打ち込む熱い姿は健在です。これからも大喜と千夏先輩の物語から目が離せませんね!

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