12月6日(土)に放送された「ものまね王座決定戦」に、初出場した注目の歌まねタレント のカトリーナ陽子さん。
昭和・平成・令和の名曲を幅広くカバーし、圧倒的な歌唱力と表現力で多くのファンを魅了する彼女の“素顔”に注目が集まっています。
「本名は? 出身は? どんな経歴?」――そんな疑問に応えるべく、今回は彼女のプロフィールや来歴を深掘りします。
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経歴・プロフィール
さんま祭り、ものまねショーに出演頂くのは山口百恵さんのものまねをメインにテレビや全国のイベントで活躍中のカトリーナ陽子さんです!
— 根室さんま祭り実行委員会 (@nemurosanma) August 25, 2025
昭和、平成、令和の女性アーティストの歌まねや流行の芸能人のものまねで会場を盛り上げて頂きます!
出演時間等の詳細については決定次第お知らせします。 pic.twitter.com/BH5zgd9b3b
- 芸名:カトリーナ陽子
- 本名:安本陽子(やすもと ようこ/カトリーナはミドルネーム)
- 生年月日:1998年1月10日
- 身長:164 cm
- 血液型:O型
- 出身地:埼玉県飯能市
- 趣味:ネイル、空を見ること
- 特技:変顔、焼き鳥を焼くこと、トイレ掃除
出自・バックグラウンド — “ハーフ”で育った幼少期と芸の原点
カトリーナ陽子さんは、フィリピンと日本のハーフで、幼少期から多文化の環境の中で育ってきたようです。
子どもの頃は、祖母が好きだった昭和歌謡 ― 特に山口百恵さんの歌声に囲まれて育ち、「自然と歌まねを口ずさむようになった」のがものまねの原点だと言います。
15歳のときには、芸能界を志してワタナベエンターテイメントスクールに入学。定食屋でアルバイトをしていた際、「山口百恵に似ている」と言われたことがきっかけで、本格的にものまねタレントへの道を歩み始めたそうです。
また、高校は通信制のルネサンス高校に通っていたという情報もあり、学業と芸能活動を両立させながら夢を追っていたようです。
こうしたバックグラウンド 、「ハーフ」「幼少期からの歌好き」「若い頃からの努力」 が、今の彼女の歌まねスタイルや表現力の土台になっているようです。
自分へのご褒美としてもおすすめ!
活動歴・キャリアの歩み
左2017年 右2024年
— カトリーナ陽子 (@katoriiina_0110) July 16, 2025
変わったかな?😗 pic.twitter.com/PrdAkqPG7O
- 2013年9月:ワタナベエンターテイメントスクールに入学。芸能界を志す。
- 2014年6月:本格的にものまねタレントとして活動開始。以降、不定期ながらショーレストランなどでも出演。
- 2016年5月:テレビ番組爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャルで、ものまねを初披露。
- 2017年:所属事務所を株式会社リアムに変更。
- 2019年8月:アーティストとしての活動も開始。オリジナル曲「Dream girl」をリリース。
- 2020年1月10日:初のワンマンライブを開催。以降、ものまねだけでなく歌手/アーティストとしての顔も持つ。
- 2023年〜:配信限定シングル「Take my hand」「The Burning」「歌にのせて」などリリース。ものまねタレントにとどまらない幅広い活動を展開中。
👉テレビ出演歴も多数で、ものまね番組だけでなくバラエティや歌番組にも登場。

つまり、単なる“ものまね芸人”ではなく — シンガーソングライターとしての顔も持つ、“マルチタレント”として活動を広げています。
レパートリー・芸風の特徴
ちゃんみな様のピンクヘアバージョン#ちゃんみな さん #ものまね #カトリーナ陽子
— カトリーナ陽子 (@katoriiina_0110) August 4, 2025
い pic.twitter.com/bKluK7hCSN
カトリーナ陽子さんの得意なものまねは実に多彩。昭和の大物歌手〜令和の人気アーティストまで幅広くカバーします。
たとえば、昭和歌謡界の大御所から aiko、あいみょん、Ado といった現代アーティストまで。さらに、歌声だけでなく、表情や仕草、雰囲気まで“完全再現”するスタイルは、「まるでオリジナルの歌手がそこにいるよう」と言われるほど
彼女自身も、「昭和の歌姫を令和に呼び覚ます」と語っており、古き良き歌謡へのリスペクトと、若い世代にも通じる新しさを兼ね備えたパフォーマーです。
また、ものまねだけではなくオリジナル楽曲の制作・歌唱にも力を入れており、自らの歌声、表現力を武器に“ものまね+アーティスト”としての活動の幅を広げています。
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なぜ今、カトリーナ陽子が注目されているのか
いま彼女が注目されている理由は、いくつかあると思います。
✅“ハーフ × 若手 × 実力派ものまね歌手”――この希少な組み合わせによる存在感の強さ。
✅昭和歌謡〜令和までを網羅する幅広いレパートリーと、ただの“声まね”にとどまらない歌唱力・表現力。
✅ものまねだけでなく、オリジナル音楽の制作・歌手活動までこなすマルチな才能。
✅そして、年末の一大スペシャル番組である「ものまね王座決定戦」への初参戦――この舞台をきっかけに、多くの新規ファンとの接点が生まれる可能性。
👉こうした要素が重なり、「ただのものまね芸人」ではなく、「新時代の歌まねアーティスト」として、多くの人の関心を集めているようです。
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まとめ
カトリーナ陽子さんは、ものまねを通じて昭和の歌謡の名曲を現代に蘇らせ、かつ自らの声と表現で新しいアーティストとしても活動する――そんな、時代をまたぐ才能の持ち主です。
記事を書いている段階では、「ものまね王座決定戦」の結果はまだわかりませんが、きっとお茶の間にインパクトを与えていることでしょう。
※結果は、予選ブロックをトップで通過し、決勝ラウンドでは7組中5位で終え、存在感を十分に発揮していました。

