フワちゃんのプロレスの実力は?才能はある?両国国技館での復帰戦が話題!

人物

昨年8月にタレント・やす子さんへの不適切発言を受けて活動休止していた フワちゃん

その復帰の舞台として選んだのが、なんとプロレスでした。

11月7日、女子プロレス団体・スターダムの後楽園ホール大会で電撃登場し、12月29日の両国国技館大会で再デビューを果たすことを発表しました。

果たして、フワちゃんはただの話題呼び芸能人ではなく、 実力あるレスラー になれるのでしょうか?この記事では、プロレスラーフワちゃんについて書いていきます。
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挑戦の背景:なぜ彼女は「プロレス一択」を選んだのか

フワちゃんが今回プロレスを選んだのは、ただの話題づくりではありません。後楽園ホールでの復帰宣言では、「反省やみそぎのためではなく、純粋に挑戦したい」と語っており、 新しい夢への覚悟 が明確に見えました。

また、以前のインタビューでは、活動休止期間に海外のプロレススクールに通ったり、1日6時間の練習を積むなど、真面目にプロレスに取り組んでいることを告白。

こうした背景には、芸能界復帰の道が以前ほど明るくない現実もあります。テレビ出演の見通しが立っていない中、「プロレス一択」での再出発という選択肢に踏み切ったのではないかと推察します。


プロレス経験とこれまでの戦績

🔸デビュー
2022年10月23日

妃南&○上谷沙弥(14分29秒 ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め)葉月&●フワちゃん

🔸2戦目
2023年4月23日

○林下詩美&天咲光由(14分19秒 ジャーマンスープレックスホールド)葉月&●フワちゃ


プロレスラーとしてのフワちゃんの実力:評価と批判

タレント出身という背景がある彼女ですが、プロレス関係者やレスラーからの評価にはポジティブな声も、懐疑的な声も混在しています。

ポジティブな評価・強み

🔸レジェンドレスラーの ジャガー横田 は、かつて彼女の受け身を「しっかりしていた」と評価。基本の受け身が取れており、攻撃技を学べばもっと伸びる可能性があると語っています。

🔸ファン引きの力:知名度が高く、「タレント+プロレスラー」として集客力がある。両国の大舞台でも話題性を持って戦える。

🔸身体能力:デビューからドロップキック、ブレーンバスター、受け身など多様な技をこなしており、練習の成果が出ている。

🔸学習能力・順応性:指導者(葉月、岩谷など)からの評価が高く、トレーニングに真剣に取り組んでいる。

🔸精神力・覚悟:タレント活動から離れ、再度プロレスに「本気で」戻ってきており、自らゼロからやり直す決意が強い。


課題・懐疑的な声

🔹北斗晶など、プロレス界の重鎮からは懐疑的な見方も。一部では「タレント出身だから名前だけ」「実戦を積んで強さを証明できるか」が問われています。

🔹技術面の強化が必要とされており、特に関節技や投げ技などプロレスの“土台”をさらに磨く必要がある、という指摘もあります。

🔹タフネス(耐久力)や長期活動への懐疑も。一発ではなく定期的に勝負を重ねていくには、体力・メンタルともに強靭であることが求められます。


両国国技館参戦の意味と期待

12月29日の両国国技館大会は、彼女にとって極めて大きな意味を持つステップです。これは単なる話題作りではなく、真正面からプロレスに取り組んでる姿を見せる貴重な機会です。

  • 両国国技館は日本プロレス界におけるビッグ会場。ここでの試合を選んだという事実だけで、スターダムも彼女の存在を真剣に評価していることがうかがえます。
  • 観客や関係者には、「タレントから本物のレスラーになれるのか?」という期待と同時に厳しい視線も。
  • 成功すれば、彼女は「タレント出身レスラー」から「実力派レスラー」への転換を果たせる。一方で結果を残せなければ、再び批判や疑問の的になる可能性もあります。

結論:彼女の実力は“ポテンシャル”としてはかなり高い — ただし試練は残る

総合的に見て、フワちゃんには確かにプロレスで通用するポテンシャルがあると評価できます。

運動神経、受け身の基礎、習得力、そして何よりプロレスに対する強い覚悟。

これらは、単なるタレント起用ではなく、レスラーとしての成長を見据えた真面目な挑戦を裏付けています。

しかし、プロレスは甘くありません。技術面やタフネス、信頼の獲得という壁は明確に存在します。両国国技館大会は彼女のこれからを大きく左右する、正念場になるでしょう。

12月29日の両国国技館大会でフワちゃんがどのような試合を見せてくれるのか楽しみに待ちましょう。

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